BALAI
Windows PC向けベータ · Mac版は近日公開

音楽制作ワークステーションを、プロデューサーの手で。

BALAIは、ダンスミュージックとテクノのための速くて無駄のないDAWです。サンプラー、ドラムパッド、チョップ、ミキシング、手持ちのVST3プラグインまで、小さなアプリひとつに。インストーラーもアカウントも不要です。

  • Windows PCベータ公開中
  • Mac近日公開
BALAIのアレンジメントビュー。キック、ベース、パーカッション、ボーカル、アトモスフィアのトラックが色分けされている

32

ドラムパッド(2バンク)

11

内蔵エフェクトブロック

16

グループバス

96kHz

ネイティブレートで書き出し

なぜBALAIか

競うためではなく、補うために。

これまでのどのソフトも、BALAIの作り手が求めるものにあと一歩届きませんでした。だからBALAIは、ひとつのミッションを掲げてゼロから作られました。創作をシンプルにすること。すべての操作、すべてのワークフローが、速く、簡単で、それでいてパワフルであるよう考え抜かれています。

BALAIのすべてのステップは、ひとつの問いから始まります。「自動にできるか?」できるなら、自動に。できないなら、あなたがするのはひと手間だけ。あとは自然についてきます。

  • 始めやすく、伸びしろも十分

    制作は初めてですか? それでもすぐに始められて、選択肢の多さに溺れることはありません。BALAIはレイヤー構造。もっと欲しくなったら次の層が待っているので、どんどん上達できます。

  • すべては、あなたのフローのために

    BALAIは、あなたのワークフローを最大限に生かすために作られています。すべてが論理的に動き、すぐ手の届くところにあり、よく使う操作はメニューのすぐそこに。自動にできることは自動なので、クリエイティブなフローが途切れません。

  • あなたが止めるまで、自動で

    必要がない限り、何も固定せず、何も押しつけません。ビートマッチ、キーマッチ、ゲインステージング、エフェクトごとのゲインマッチ、オートクオンタイズ、プラグインのスリープ。どのアシスト機能にも個別のスイッチがあります。最初はオンのまま始めて、上達に合わせてオフにしていきましょう。

機能

トラックに必要なものを、すべて。

最初のキックから最後の書き出しまで。セッションのたびに手を伸ばすツールが、BALAIならいつもワンクリックの距離にあります。

  • サンプラー&パッド

    読み込む。チョップする。鳴らす。

    1チャンネルに最大8つのサンプル。同時に、ラウンドロビンで、またはランダムに鳴らせます。クリップを最大32スライスにチョップして、そのままパッドに並べられます。

    • 2バンク・32パッド
    • スロットごとにADSR、フィルター、チューニング
    • 保存して共有できるキット
  • あなたのライブラリ

    どのループも、テンポもキーもぴったり。

    手持ちのサンプルフォルダをそのままブラウズ。スキャンは不要です。ループはプロジェクトのテンポにタイムストレッチされ、曲の拍にぴったり合った状態でプレビューされます。キーを設定すればメロディックなサンプルが追従し、ドラムはそのまま。

    • テンポはファイル名、タグ、または解析から
    • キーはファイル名(Camelot表記も可)、タグ、または解析から
    • Loopcloudと連携、プロジェクトのテンポのまま
  • ミキサー&ブロック

    聴くのは音量じゃなく、キャラクター。

    独自開発の11種類のエフェクトを好きな順番で。ライブスペクトラム付きの8バンドEQから、トゥルーピーク・リミッターまで揃っています。BALAIはVST3プラグインも含めてチェーン全体をゲインステージングするので、エフェクトをオンにしても、ただ音が大きくなるだけにはなりません。音量の変化が欲しいなら、そのブロックの「A」をオフに。

    • チェーン全体をオートでゲインステージング
    • センドもサイドチェインも、追加のバスなしで
    • チャンネル数無制限、グループバス16系統
  • プラグイン

    クラッシュに、曲は奪わせない。

    VST3プラグインはそれぞれ独立したプロセスで動作。ひとつが落ちても、セッションは止まりません。プラグインのノブはどれでもMIDIコントローラーに割り当てられます。「Assign」をクリックして両方を回せば完了。専用画面のないプラグインには、パラメーターごとにノブが用意されます。

    • プラグインのどのパラメーターもオートメーション
    • レイテンシー補正とプラグインのスリープ
    • メーカーごとにプラグインを管理

ミキシング

手間は少なく、フローは多く。

レベルを適正に保つ、センドを組む。ふつうなら何ステップもかかって、フローも途切れます。BALAIならボタンひとつ、あるいは何もしなくて大丈夫。

  • A

    チェーン全体をオートでゲインステージング

    ほかのDAW

    トラックもプラグインも一つひとつ手でトリム。エフェクトを足すたびに、またレベルが変わります。

    BALAIなら

    「Stage」をオンにすれば、すべてのトラックが−18、−12、−6 dBのいずれかで入ってきます。あとはトラックとバスのすべてのエフェクトが入力と出力を測り、そのレベルをキープ。VST3プラグインも同じです。これを自動でやってくれるDAWは、ほかにありません。

  • S

    ワンプッシュでセンド

    ほかのDAW

    バスを追加して、リバーブを挿して、センドを組んで、最後に手作業でEQ。

    BALAIなら

    トラックかバスにリバーブかディレイを挿して、「S」を押すだけ。BALAIが裏でセンドを組み上げます。ドライ信号はそのまま通り、リバーブはその上に重なり、Mixノブがそのままセンド量になります。

  • Couple

    リバーブだけにEQ

    ほかのDAW

    そのバスにもうひとつEQを挿して、リバーブの前か後かで頭を悩ませる。

    BALAIなら

    リバーブの後ろにEQを置いて「Couple」を押すだけ。EQはリバーブのテールか入力にかかるので、EQされるのはリバーブだけ。ドライ信号はクリーンなままです。

スタート画面

前回の続きから、そのまま。

BALAIを起動すると、最近の曲、お気に入りのフォルダ、トラックの保存済みバージョンが並ぶスタート画面が開きます。新しく始めるなら「New song」をワンクリック。スタート画面を飛ばしたいなら、オフにもできます。

写真、最近の曲、お気に入りのフォルダ、保存済みバージョンが並ぶBALAIのスタート画面
  • 好きな写真を飾れる
  • 最近の曲、お気に入りはスター付き
  • お気に入りのフォルダ
  • 保存したすべてのバージョン

ワークフロー

フローのすべてを、ひとつの画面に。

アレンジメント、サンプラー、パッドがひとつの画面に同居。ウィンドウを探し回ることなく、トラックに集中できます。

上にアレンジメント、下にパッドサンプラーを表示したBALAI。ADSR、フィルター、チューニングのコントロールが見える
  • 32パッド、各最大8サンプル
  • スロットごとにADSR、フィルター、チューニング
  • スロットごとにリバース、ミュート、ソロ、クロップ
  • アレンジメントは常に表示
  • スマートフロー

    「D」を押して複製しても、リズムはそのまま続きます。裏拍のハットは裏拍のまま。

  • オートチョップ

    クリップを手動または自動で最大32個にスライスして、キーボードから演奏できます。

  • サンプル ↔ MIDI

    クリップを専用サンプラー付きの演奏できるMIDIパートに変換。オーディオに戻すこともできます。

  • ビートマッチ対応ブラウザ

    ループを曲のテンポ、拍、キーに合わせて試聴してから配置できます。

  • ゲインステージング

    「Stage」なら、すべてのトラックをワンアクションで−18、−12、−6 dBピークに。オフにもできます。

  • オートメーション

    録音を押して回したノブには、プラグインのパラメーターに至るまで、それぞれ専用のレーンが作られます。

  • クラッシュに強い保存

    曲はすべてのサンプルを含むひとつのフォルダ。バージョンごとの保存と、3つのオートセーブ付きです。

  • ネイティブレートで書き出し

    最大32-bit floatのWAV、またはFLACで、44.1〜96 kHzのまま直接レンダリング。

ビジュアル

曲を理解するビジュアル。

BALAIには独自のビジュアルエンジンがあります。アレンジメントの一番上にあるVisualsトラックに沿って動き、専用ウィンドウで表示。お好みで2台目のディスプレイにフルスクリーン表示もできます。ショーが仕上がったら、ビデオとして録画しましょう。

目的は2つ。シンプルかつ論理的に、自分だけのビデオクリップを作ること。そして、音楽を作りながら頭をリセットすること。同じループを長く聴いていると、だんだん本当には聴こえなくなってきます。ビジュアルが頭をひと休みさせてくれるので、新鮮な耳で戻ってこられます。

  • 自分だけのビデオクリップを録画
  • 手持ちの動画、画像、テキストを使える
  • 2台目のディスプレイにフルスクリーン表示
  • 画質はグラフィックカードに合わせて自動調整
「Random」スタイルのBALAIビジュアル。緑、ピンク、黄色の光の軌跡が群れをなしている

Random: 24系統の形へと次々に姿を変える、65,536個の光。

  • Randomモード

    ビジュアルはミックスの中のキック、スネア、ハットに反応し、4拍または8拍ごとに何かが変わります。「Random」スタイルでは、メディアフォルダの中身がすぐにショーに加わります。「Fractal」は、あなたのメディアを使わない、それだけで完結した旅です。

  • タグ

    トラックに「Kick」や「Vocal」などのタグを付けると、それぞれが鳴らす音にビジュアルが反応します。

  • MIDIモード

    ほかの楽器と同じように、ショー全体をノートでプログラム。MIDIコントローラーからライブで演奏して、そのままノートとして録音できます。

  • マイメディア

    自分の動画、画像、テキストを入れたフォルダをBALAIに指定するだけ。読み込みは自動で、ファイルを入れればショーに加わります。MIDIとフォルダをオンにすれば、ファイルはそれぞれ専用のキーに割り当てられます。

MIDIモード

すべての機能に、専用のキーを。

ほかの楽器と同じように、Visualsトラックにノートを置くだけ。キーのブロックごとに、役割はひとつです。

  • ミラーC-0 … B-0
  • カラーC-1 … B-1
  • エフェクトC-2 … B-2
  • トランジションC-3 … B-3
  • カメラC-4 … B-4
  • シェイプC-5 … B-6
  • ワールドC-7 … F#-7
  • マイメディア 1–36G-7 … F#-10
  • ベロシティでエネルギーが決まる
  • ノートを重ねるとトランジションに
  • メディアが混ざり、ほかは動き続ける
Rodney Balaiのモノクロポートレート

Rodney Balai

プロデューサー · Let Techno Unite Records

プロフィール

音楽と歩んだ40年。足りなかったのは、ひとつのツール。

音楽を作り始めて40年になります。始まりはハードコアでした。うるさくて、速くて、手に入る機材なら何でも使って作っていました。今はテクノを作り、一緒に活動しているレーベル、Let Techno Unite Recordsからリリースしています。

BALAIの始まりは、単純なフラストレーションでした。使ってきたどのソフトも、やりたいことはほとんどできる。でも、いつも何かが足りない。だから待つのをやめて、それができるソフトを自分で作りました。ゼロから書き上げ、僕の実際の制作スタイルに合わせて形にした、完全なワークステーションです。

開発には、あえて遅いノートPCを使っています。いまの世代のプロデューサーの多くは、自分で選んだ機材ではなく、買える範囲の機材で音楽を作っています。そんな彼らにふさわしいのは、その事情を尊重してくれるスタジオです。ファイルはひとつ。インストーラーもなく、トラックを作る前に登録するものも何もありません。

僕は競うためにここにいるのではありません。補うためにいるんです。今あるツールに悪いところは何もありません。ただ、足りなかったひとつを加えたかったんです。

40

年の音楽制作歴

v6

現在のベータ版

1

ファイルのみ、インストーラー不要

0

必要なアカウント数

Let Techno Uniteのロゴ

レーベル

Let Techno Unite Records

僕のテクノは、一緒に活動しているレーベル、Let Techno Unite Recordsからリリースしています。Beatportでリリースをチェックしたり、レーベルのプレイリストを流したり、あなたのデモを送ったりしてみてください。

ベータ

いち早く参加しよう。

BALAIは現在Windows PC向けにベータ公開中で、Mac版のベータも近日公開予定です。WhatsAppのウェイティングルームに参加してください。投稿は一切ない、静かな場所です。新しいテストラウンドが始まると、ウェイティングルームのメンバーがベータグループに招待されます。

  • Windows PCベータ公開中

    Windows 10・11に対応

  • Mac近日公開

    ウェイティングルームに参加して順番をキープ

  • ファイルはひとつ。インストーラーもアカウントも不要。
  • 新しいビルドはテストラウンドごとに配布
ウェイティングルームに参加

ベータ版はまだコード署名されていないため、初回起動の前にWindows SmartScreenの確認が一度表示されることがあります。

よくある質問

質問に、お答えします。

ほかに質問があれば、ウェイティングルームでどうぞ。